褒めて伸ばすことの大切さ

先日夜遅くまで

生徒のお母様と電話でお話しさせていただきました。内容はプライベートな事柄になるのであまり詳しくはお話しできないのですが、子供との接し方について悩んでおられるようでした。

お母様ご自身の理想があるようですが、生徒の実力や性格などから見たときにその理想に少し違和感を感じたので卒直にお話ししました。

ここからは、昨日のケースとは異なる一般論です。

僕はあくまで第三者ですので客観的に見るのですが、やはり親御様は「我が子」と対峙する時は多分に感情が入り込みます。冷静に判断することが難しいのです。これは良きにせよ悪しきにせよです。

愛情が深ければ深いほど、理想と現実とのギャップにストレスがたまり、ご自身の中に詰め込んでしまったり、そのストレスを子供に向けたりしてしまう傾向があります。

その結果として一番傷つくのは子供達です。

とくに幼い頃からたくさん愛されて育った子供は、親の期待に応えようと努力します。大好きなお父さんお母さんが悲しむ姿を見たくはないのです。そして両親が悲しむ原因が自分にあると感じると自分を必要以上に責めてしまうことになるのです。

そのような子はいつしか自信をなくしてしまいます。自信をなくすと大きな夢を描けなくなってしまうのです。

だからこそ

親御様はお子様に期待して大きな理想を抱くことは当然なことなのですが、まずはお子様を褒めて欲しいと思います。

テストの結果を見せられたときに低い点数を指摘するのではなく、正解した問題に対して褒めて欲しいと思うのです。どんなに些細な、簡単な問題であってもです。

だって子供は点数が低いことは重々承知しているのですから。

まずは頑張ったことに対して思い切り褒めてあげて、その後に少しずつ工夫するよう提案していくと、大人の言葉は子供に伝わりやすくなるんだと感じています。

ポイントは3つです。

一つ目は、思い切り褒めてあげましょう。わざとらしくてもいいので感情をあらわにして褒めるほうが子供には伝わります。

二つ目は、子供の心をくすぐる質問をしましょう。「どうやって解いたの?」「これ覚えるの大変だったんじゃない?」質問の内容は問いませんが、自尊心をくすぐる質問をして喜ばせましょう。

三つ目は、感謝や嬉しさを伝えましょう。頑張ってありがとう。お母さんとっても嬉しい!こんな言葉をかけられると次も頑張るようになるのです。どんどん子供を乗せてあげることが、成績アップのポイントでもあるのです。

子供達は褒められると自信を持ち始めて、大きな未来を描くようになるのです。

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